TOURミュージカル「赤毛のアン」2018 初日 にいってきました
エステー主催 TOURミュージカル「赤毛のアン」初日を観劇してきました。
来年以降のために備忘録と、感想を
当日、札幌はあいにくの雨。
雨のなか待機も覚悟して会場である札幌教育文化会館へ。
ついた時点ではまだ搬入作業中だったのですが、間もなく列形成が始まり、10時くらいで待機列20名程でした。
札幌では、館内に待機場所があったので暑さ問題等は大丈夫でした。
大体のかたがお一人で並んでいて、敷物とか、椅子とか、座椅子とかを持ってきて使用していました。(わたしも椅子を使いました)
敷物だと、お尻が痛いのでクッションとか持ってくると良いかもしれません。
途中スタッフさんから「早めにチケット交換しますね」とのアナウンスや、広報ご担当の高田鳥場さんが声かけに来てくださったりなどなど…結構さらっと並べました。
11:30には交換開始。
無事ゲット
スタッフさんみなさん優しくて声かけや気配りもマメで長く並んでても苦じゃなかったです。
いざ開演(以下、真一くん中心にちょっとネタバレ)
ざっくり感想箇条書き
お話はいわゆるアンがやってきて、クイーン学院に入学が決まるまでの話。
いがらし先生の赤毛のアンを読んでから行ったんですけど、美山加恋ちゃんめちゃくちゃかわいい!まさしく、Eのつくアン、アン・シャーリー
赤毛のアン (Part 1) (The Kumon manga library―アン・ブックス)
- 作者: L・M・モンゴメリ,いがらしゆみこ,高橋美幸,Lucy Maud Montgomery
- 出版社/メーカー: くもん出版
- 発売日: 1997/12/01
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そして、ダイアナ役のさくらまやちゃん
地声が聞こえるぐらい圧倒的歌唱力。ダイアナがアンを想い、アンがダイアナを想い歌うシーンが本当にかわいくて、赤毛のアンにおける女の子同士の愛しい友情が素敵に描かれていました。
アンとダイアナの衣装が可愛くて素敵だった…
ダイアナのお呼ばれワンピと、アンのパフスリーブ。すごくかわいいです。
そして何よりすごかったのは、ミニー・メイ役の三浦涼音ちゃん!
だれよりも小さいのに飛び抜けた存在感、周りを圧倒するパフォーマンス力に度肝を抜かれました。
アンサンブルのみなさんもみんな可愛くて…ブルーのメガネっ子ちゃんめちゃくちゃ可愛かったですすごい美人さんだったし…
ルビー・ギリス役の方もかわいかったなぁ…場面展開のとき、ステージの端から端まで全力走りで(笑)あれはずるい(笑)
途中客席参加で踊ったりもあり、本作のコメディアンヌ担当リンド夫人の無茶ぶりもサイコーでした。
リンド夫人、町からのお土産にロイズの袋持ってきててずるかったです…
………
ギルバートは群唱メインですが、しっかりソロパートもありました。
アンとの出会いのシーン、そして学校と、ギルバートはアンにアプローチをかけようとしますが、アンは文字通りダイアナに夢中で見向きもされません。
ギルバートは普段、女の子にモテモテの賢くやさしい男の子。みんなの憧れギルバート。女の子たちはギルバートにめろめろです(文字通り)
ギルバートはアンに振り向いてもらいたいがために、心ない言葉を言ってしまいます。
しんちくんのギルバートは、顔がとにかく美しくて、物腰も穏やか、でも、茶目っけのあるギルバート。
夢中になりすぎて座るところ間違えたり、かわいこぶりっこ(?)なところとか、思わずくすっとなりました。
1幕と2幕で衣装チェンジしますが、2幕のブルーの衣装が可愛くて個人的には好きです。帽子の着用時間は短めでしたね(顔がよく見れてGoooood)
アンにアプローチするシーンのソロ歌唱、うわ~~~~~素敵!!!って叫びたいぐらい素敵な王子だったので、必見です。
しんちくんのミュージカル歌唱最高で…アクロバットも二回ほどありました。見所いっぱいですね!
………
今回が初日だったので、またちょこちょこ変わるかもしれませんが、ぜひ公演行かれる方、楽しんできてください!